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不定愁訴と自律神経

皆さんは不定愁訴という言葉を聞いたことはありますか?
不定愁訴とは、身体がだるい・頭が痛い・イライラする・眠れない…など自分でははっきり原因がわからない身体の不調を感じることです。病院を受診しても原因がわからず、症状が安定しないため治療も難しく、周囲の理解が得られにくいため長引く不調に悩ませられる方が多くいるといわれています。
ですが、ストレスや生活環境の変化、天気なども関係してくるため改善方法はあります。また自律神経の乱れも原因の一つだと言われています。
今回は不定愁訴の改善と自律神経について詳しく説明していきます。

目次

不定愁訴について

不定愁訴とは、何となく体調が悪いという程度の漠然とした自覚症状を訴える人が医療機関を受診しても、身体の不調や不快感につながる病変がみつからない状態と言われてます。症状としては、全身倦怠感・疲労感・微熱感・頭痛・めまい・のぼせ・耳鳴りなどが挙げられ、年齢に関係なく発症します。
病院を受診しても原因がわからないことが多く、症状が安定せず治療も難しいため長引く不調に悩ませられる方が多いようです。
また不定愁訴は女性に多いと言われています。

よく見られる症状は?

具体的な症状や、期間・頻度は人それぞれです。ひとつの症状が長期間続く人もいれば、複数の症状があらわれる人もいます。

<こんな症状が続いていませんか?>
・頭痛
・肩こり
・冷え性
・イライラ
・落ち込みやすい
・不眠
・便秘
・身体のむくみ
・めまい
・身体のだるさ

また、症状は一定したものでなく、場合によっては1日の中でも症状がめまぐるしく変わる場合もあります。女性においてはホルモンの急激な低下などにより、男性よりも様々な症状が出る方が多いようです。

不定愁訴の原因とは?

不定愁訴はライフスタイルの問題や、環境の変化、精神的ストレス、疲労など、様々な要因が重なると起こると言われています。
また身体のバランスが崩れ、脳の血行が悪くなったり、ストレスが加わり続けると自律神経を乱し、不定愁訴と呼ばれる症状が現れ始めます。要は「自律神経が正常に働いていない」ことが根本の原因になります。

自律神経について

不定愁訴の主な原因とも言われている「自律神経」について説明します。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく自動的に働く神経のことです。そして、呼吸・循環・消化・生殖・排泄など生命の維持に必要な機能を24時間体制でコントロールしています。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は「身体を活動的にする」神経。副交感神経は「身体を休ませる」神経です。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスを取りながら私たちの体を支えています。
 交感神経が働くと‥➡心臓の働きが活発になり、血管が拡張して、血流が増加して、各運動器(腕や脚の筋肉)に血液が行き届きます。
 副交感神経が働くと‥➡胃腸の機能が高まり、消化を促します。さらに、心臓・呼吸の働きが抑えられて身体を安静に保とうとします。
運動や仕事をするときは交感神経が主に働き、食事や睡眠のときには主に副交感神経が働いていると言えます。

自律神経の乱れと不定愁訴の関係

自律神経には交感神経と副交感神経の2つの神経があります。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類です。
自律神経が乱れるときは、ほとんどが交感神経が優位になり、交感神経が緊張します。そうなると、筋肉は収縮して固くなる性質があります。
筋肉は少し収縮するだけでも、血管を圧迫して血流を悪くします。筋肉の性質と交感神経の緊張が合わさって、筋肉は筋硬結と呼ばれるコリの一種になります。
コリが身体に点在し始めると、身体のストレスとなり、さらに自律神経を乱して交感神経の緊張が高くなります。
不定愁訴で現れる症状のほとんどが交感神経の緊張で生じる弊害なのです。この負の連鎖が続くことで不定愁訴の症状が進行し、重症化していきます。
心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経がうまくバランスを取りながら働いているおかげで、私たちの健康は保たれているのです。

自律神経はなぜ乱れてしまうのか?

自律神経が乱れてしまう要因として、①精神的・身体的なストレス➁不規則な生活➂疾患によるもの④ホルモンバランスの変化が挙げられます。

①精神的・身体的なストレス‥‥人間関係や仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス、過労、怪我、さらには音や光なども身体的なストレスとなって自律神経の乱れの原因になります。そのストレスが過剰になると、交感神経と副交感神経のバランス、つまり自律神経のバランスが乱れます。

➁不規則な生活‥‥私たちの体は一定の生体リズムに従って働いています。慢性的な寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活など不摂生を続けていると、体のリズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。また就寝前のスマホの操作もブルーライトの影響を受け、睡眠の質を低下させます。

➂疾患によるもの‥‥自律神経失調症や更年期障害が自律神経の乱れを引き起こす代表的な疾患だと言われています。自律神経失調症は、過剰な精神的・身体的ストレスが引き金となって自律神経が乱れることで発症し、その症状としてさらに自律神経が乱れるという悪循環に陥ります。更年期障害では、女性ホルモンの分泌が急激に減ることで自律神経が乱れ、突然のほてりやのぼせ・頭痛・めまいなどさまざまな不調があらわれます。

④ホルモンバランスの変化‥‥脳内で、ホルモンバランスを司る箇所は、自律神経のバランスを調整する箇所と近い位置にあるため、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れる場合があります。女性ホルモンが急激に減少して起きる更年期障害が、ホルモンバランスの乱れを引き起こす疾患としては有名です。個人差はありますが、月経といった生体サイクルも原因になりうることが分かっています。

◎自律神経の乱れが引き起こす疾患➡自律神経失調症・神経性胃炎・過敏性腸症候群・メニエール病・過呼吸症候群(過換気症候群)など

自律神経を整えるには‥

現代の我々の生活は、交感神経系が優位になりやすい社会環境にあると言えます。
そのため、意識的に休養や睡眠を取ることで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことができます。ただし、休み続けることも良くありません。交感神経も適度に刺激してあげる必要があります。睡眠・休養・食事・運動、そして現代においては勉強や労働も含め、「適度に休み・適度に体を動かす」といったことを意識していく必要があります。
自律神経を整えるには①栄養バランス➁腸内環境を改善する➂適度な運動(ストレッチやヨガ等も◎)この3つが重要です。
また自律神経が乱れる原因の多くはストレスです。自律神経を整えたい場合は、ストレスをためないような生活を心がけましょう。
すでにストレスを感じているという場合は、発散・解消することが大切です。
また、朝は太陽の光を浴び、少し熱めのシャワーを浴びたり、コップ一杯に水を飲むことをおすすめします。

all age整骨院での治療

霧島市のall age整骨院では、まずは問診・検査を行うことで不定愁訴の原因を特定することが最も重要と考えています。
原因を知ることで身体のどの部分が問題であるのか、生活習慣で改善すべきところなど、あらゆる側面から分析します。そして問題の根本を取り除くこと事で、薬を使わず身体に負担がかかることのない施術で回復までをサポートしていきます。
不定愁訴を根本的に解決させるためには、まず自律神経のバランスを良くすることが重要と考えています。
all age整骨院では、トムソンベッドを用いた身体の矯正や猫背矯正、頭蓋骨調整も行っております。辛い不定愁訴でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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