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中・高校生の肩こり急増中!

肩こりで悩まされるのは大人だけというイメージがありますが、そうではありません。中高生であっても、肩こりを感じることがあるのです。
肩こりがあると勉強に集中できなくなったり、ストレスも感じやすくなるため、できるだけ早く解消してあげたいものですよね。
今回は子どもの肩こりの原因と改善方法について詳しく説明していきます。

目次

こどもの肩こり急増しています!

時代が変われば子どもたちを取り巻く環境や悩みも変化するのが当然です。子どもの肩こりが増えているのは現代のライフスタイルが一因といえます。
霧島市のall age整骨院では、子どもの肩こりや肩・腰の不調に関するご相談を多く頂戴しています!
パソコンやスマートフォン・タブレットやゲーム機を当たり前のように使う現代の子どもは、かつての子どもよりも肩こりに悩まされやすいです。
新型コロナウイルス感染症が拡大する前と比較すると、子どもの行動の変化も明らかになりました。半数以上の親が子どもの「ゲーム・漫画」「動画視聴」の時間が増えたと感じています。またオンライン授業なども導入され、タブレットを使用する時間も非常に増えたようです。
子どもの肩こりの原因はさまざまですが、一番大きな原因としてあげらるのが「姿勢の悪さ」と「身体の歪み」です。
お子さんの姿勢はどうでしょうか?猫背になっていませんか?すでに肩・腰の痛みや違和感を訴えていませんか?

子どもの肩こりと大人の肩こりの違い

子どもの肩こりも、根本的には大人と同じ「体のバランスの崩れ」から来ています。しかし、子どもと大人の体は異なる点があります。
子どもが肩こりを訴えても肩の張りが少ない子が多いです。その理由として、体の水分量が関係しています。
体の水分量は大人が約60%に対して、子どもは70~80%にも及びます。水分量が大人より多いため、大人に比べると柔らかく感じるのです。
また、大人と比べて子どもは治癒力が高く、適度に体を動かすことで、筋肉は柔軟性を取り戻せるため、慢性化することはそう多くはありません。
しかし、そんな治癒力の高い子どもでも肩こりが慢性化してしまっているということは、ただの運動不足やちょっとした生活習慣の乱れが原因だと決めつけるのは危険です。子どもが本来持つ治癒力が発揮できないほど体のバランスが崩れてしまっている恐れがあります。

お子さんはこんな痛みを訴えていませんか?

中高生の子どもが「肩こりがする」というと、まだ子どもなのに・・・と感じる親御さんもいるでしょう。しかし、中高生でも肩こりになることはあります。
お子さんは肩こりの症状だけでなくこんな痛みを訴えていませんか?
・急な頭痛
・首の痛み
・肩周辺が重い感じがする
・集中力の低下
・腰痛
・繰り返すスポーツでのケガ

ひとつでも当てはまれば注意が必要です。

中高生が肩こりになる要因

現代の子どもは、昔にくらべて肩こりになりやすい生活を送っています。
・外に出て体を使った遊びの時間が減っている
・テレビやゲーム、スマートフォンなどで目を酷使している
・受験のために塾や家で机に向かう時間が長い
・運動不足
といった様々な生活習慣により姿勢が悪くなり、骨盤の歪みを生み、肩の痛みを発生させているのです。
また、ストレスも肩こりの要因になります。
特に受験を控えている中高生は、受験勉強が大きなストレスとなっていることが多く、自律神経が乱れて血流が悪くなることにより、肩こりに悩まされるということもあります。血流が悪くなると筋肉の老廃物が蓄積して、血管が圧迫され、肩こりが引き起こされるのです。

肩こりの種類

子どもの肩こりといっても、肩こりの原因はさまざまです。肩こりを引き起こしている原因が何なのかを見極めないと、効果的な対策を講じることができません。以下のセルフチェックで、どのタイプの肩こりなのかを見極めてみましょう。

<運動不足タイプ>
運動が苦手であまり体を動かさず、休みの日は家の中に居ることが多いといった中高生に考えられるのは、運動不足タイプの肩こりです。
運動量が少ないと、血液やリンパの流れが悪くなり、それが肩こりを引き起こす原因になります。

<眼精疲労タイプ>
勉強をしているときやパソコンやタブレット・ゲームをしているときなど、下を向くことが多い中高生は、肩こりと同時に目の疲れに悩まされることが少なくありません。長時間下を向いた状態でいると、ノートやディスプレイが見えにくくなるため、徐々に姿勢が悪くなります。結果として、肩や首、背筋の筋肉に負担がかかり、肩こりを招くことになります。

<ストレスタイプ>
学校で勉強し、その後も塾や習い事など多忙な中高生の多くは、受験やテスト等でストレスや緊張を感じていることが少なくありません。
ストレスや緊張は自律神経のバランスが崩れてしまいます。結果として血流が悪くなり、肩こりを招くことにつながります。

こどもの肩こりを悪化させないために

子どもの肩こり放っておくと、大人になった頃には、さらにひどい肩こりに悩むようになってしまいます。それに伴って頭痛も起きやすくなり肩こりも更に悪化してしまうという悪循環が続いてしまいます。
また肩だけではなく、首や背中の筋肉が緊張し痛みが生じてしまうこともあります。タブレットやスマートフォンのブルーライトによる視力低下も心配です。目の負担は肩・首・背中の筋肉を緊張させ、それに伴い自然と悪い姿勢になってしまいます。
身体のゆがみや姿勢の悪さは、将来、ひどい肩こりや腰痛、便秘や下痢、重い生理痛などで悩むことになってしまいます。
子どもの肩こりを悪化させないためには、まず正しい姿勢を心掛け、適度に運動とストレッチをすることが重要です。
ほとんどの子どもは自分が姿勢が悪いことに気づいていません。周りの大人が意識して正しい姿勢を習慣化させてあげることが大切です。

自分でできるセルフケアについて

子供の肩こりへの手軽な対策として「ストレッチ」が挙げられます。肩甲骨をほぐすストレッチは座りながらでも取り組めるのがメリットです。

○右手で右肩に、左手で左肩に触れた基本姿勢から、肩を大きく回してください。
10回程度回し終えたら、今度は反対側に大きく肩を回しましょう。後ろ側に肘が移動したとき、肩甲骨を寄せるとより肩の筋肉がほぐれやすくなります。
また、肩甲骨を覆っている筋肉をマッサージしてあげることも肩こりの対策のひとつです。ただし、子どもが痛みを感じない程度の強さで揉むように気を付けましょう。
頻繁に肩こりを訴えたり、触ると熱を持った感じがしたり、セルフケアを続けてもなかなか改善が見られないなどの場合には、これらの対処では症状を悪化させる可能性もあるので整骨院などの専門家への相談・施術をおすすめします。

all age整骨院での治療について

all age整骨院では、お子様の肩の痛みの原因をチェックし、身体の歪みを整え正しい姿勢へと回復させる猫背矯正や骨盤矯正を行なっています。
矯正と聞くと痛そうな感じはしますが、all age整骨院で行う猫背矯正はストレッチポールを使うソフトな矯正になりますので、子供からお年寄りの方まで受けて頂くことが出来ます。またトムソンベッドを用いた、骨盤矯正も全く痛みは感じません。体の歪みをしっかりと本来あるべき真っすぐな方へ矯正することが可能です。
お子様の本来の力を存分に発揮して成長してもらうために猫背は年長〜高校生にかけての早い時期に解消していくことをおすすめします!
大人になってからクセになった姿勢を解消させるのは大変です。身体の柔らかい今がチャンスです!
霧島市の隼人にあるall age整骨院は土曜日も営業しています。(土曜9:00~15:00まで)
子どもの肩の痛みや姿勢の相談はもちろんご不明な点がありましたら、お気軽にall age整骨院へご相談ください!

まとめ

近年、スマートフォンやタブレットの使用時間が増え、猫背や身体に歪みがある子ども、ストレスを感じている子どもがとても多く見受けられます。
悪い姿勢やストレスによる自律神経の乱れが子どもの肩こりの原因ともいわれています。
悪い姿勢が習慣づいてしまい身体が歪んで、痛みが生じてしまうことがほとんどです。最近では習い事している子供が多いですが、習い事をすることにより自由な時間が少なくなり、ストレスが発生してしまいます。また受験の時期は、緊張やストレスを抱えやすいですので、上手くケアしていくことが大切です。
猫背や歪みは骨盤を整えるとともに歩き方や普段の姿勢を見直すことで、正しい姿勢が保ちやすくなります。
お子さまの肩の痛みや悪い姿勢・歪みなどでお悩みの方は、お気軽にall age整骨院へご相談ください!


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