EMSでインナーマッスルを鍛えよう!
皆さんはEMSを知っていますか?
EMSとは、Electrical(電気的)Muscle(筋肉)Stimulation(刺激)の頭文字をとった言葉です。
皮膚につけたパッドから、直接筋肉に電気刺激を与えて筋肉を動かし、部分的なトレーニングができる機器です。
トレーニングする部位や電気の強さの調節ができるため、スポーツにおける体幹トレーニングや高齢者の健康維持や腰痛予防など、男女・年齢問わず幅広い方にお勧めできます。
霧島市のall age整骨院ではこのEMSを使って、インナーマッスルを鍛えることができるんです!
目次
- ○ こんな方におすすめ!
- ○ インナーマッスルを鍛えるメリット
- ・腰痛・ギックリ腰の予防
- ・スポーツのパフォーマンスUP!
- ・加齢による筋肉の衰え改善
- ○ EMSの良い所
- ○ all age整骨院のEMSは‥
- ○ まとめ
こんな方におすすめ!
EMSはこんな症状でお悩みの方におすすめしております!
・慢性的な腰痛や肩こり
・ギックリ腰
・尿漏れや頻尿
・何もないところでつまづきやすい
・腰が曲がってきた
・筋肉が落ちてきた
・最近お腹周りが気になる
インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルとは、身体の深部にあり、骨や関節を支える大切な筋肉です。
お腹や腰のまわりの筋肉(大腰筋や腹横筋など)は、自分で鍛えることが難しい深部の筋肉であり、成人の多くが衰えてしまっているため、身体の不調や肥満の要因となっています。
人間が二足歩行ができてサルが二足歩行できない理由の一つに「大腰筋」という筋肉が関係しています。
人間とサルの体の筋肉で唯一違う筋肉が大腰筋です。人間の大腰筋は上半身の腰椎部から始まり骨盤を通って大腿骨に停まります。体の中で上半身と下半身を繋ぐたった一つの筋肉です。この大腰筋があるから人間の二足歩行を可能にしています。
この「大腰筋」こそが、健康のあらゆるカギを握っていることがわかっています。
大腰筋が弱くなると、スリ足になったり何もないところでつまずいたり、腰痛やギックリ腰を繰り返してしまいます。また、柔軟性がないと前傾が強くなり前かがみになったり、腰がまがってきたり、体幹が安定しないことでスポーツによるケガも増えることになるのです。
そうならないためにはこの「大腰筋」を鍛えることがとても重要なんです。
腰痛・ギックリ腰の予防
腰には、腸腰筋や腹横筋などのインナーマッスルがあります。この筋肉は姿勢が悪かったりすると腰のインナーマッスルに負担をかけてしまいます。これが原因となり腰痛を引き起こしてしまいます。
ギックリ腰は筋肉がこわばっていたり筋力が低下していることが原因と考えられています。特に中高年の場合は、加齢に伴い骨量が減り、腰椎の変形などが進むため、再発や慢性化を起こしやすい傾向がみられます。
インナーマッスルを鍛えることで筋肉の衰えを防ぎ、姿勢や歪みを改善することができ、それが腰痛の予防につながることになります。
EMSであれば、横になるだけで衰えてしまった深層の筋肉までしっかり鍛えることができるので、運動習慣がない方にも大変おすすめです。
スポーツのパフォーマンスUP!
もともとEMSは、スポーツの現場でアスリートのトレーニングや回復ツールとして使用されてきました。
また、リハビリテーションや筋萎縮予防などの目的で、医療の現場でも使用されています。
インナーマッスルをしっかり鍛えることにより体幹が安定し、さまざまな動きに対応しやすくなりパフォーマンスが上がります。また、筋肉の柔軟性や質が高まる事で転倒や怪我を防ぐこともできます。
インナーマッスルは、通常の筋トレでは鍛えることが難しく時間がかかってしまいますが、EMSでは30分という短時間ながら、直接インナーマッスルに刺激を与え鍛えます。鍛えたいところにパッドを貼って30分横になっているだけで、狙った箇所の筋肉を動かし、トレーニングできるため、怪我をしていても効率的に鍛えることができます。
加齢による筋肉の衰え改善
一般的に30代をピークに筋力がどんどん衰えていきます。思いもよらない所での転倒やつまづきによって怪我をすることがあります。ご高齢の方は、怪我の手術や入院でそのまま寝たきりになってしまう方もいます。
人間が歩行する上でとても重要な「大腰筋」が弱くなると、スリ足になったり何もないところでつまずいたり、腰痛やギックリ腰を繰り返してしまいます。また、柔軟性がなくなると前傾が強くなり前かがみになったり、腰がまがってきてしまいます。
寝たきり老人にならないためにはこの「大腰筋」を鍛えることがとても重要なんです。
EMSはリハビリテーションや筋萎縮予防などの目的で、医療の現場でも使用されています。
EMSなら、激しい運動ができない方やご高齢の方でも関節や骨に負担をかけることなく安心して筋肉を鍛えることができます。
筋力トレーニングは健康寿命を延ばすためにもとても重要なのです。
EMSの良い所
EMSの良い所は、電気刺激によって筋トレ効果が得られるため、運動が苦手な人も無理なく筋力トレーニングが行えることです。またEMSは、1枚1枚パッドが分離するので、鍛えたい部位に貼って電気を送ることで、腹筋や大腰筋など、トレーニングしたい箇所だけをピンポイントでトレーニングすることができます。
なお、直接筋肉に電気刺激を与えてトレーニングするため、EMSを受けている最中は身体を動かす必要はありません。そのため、腰や膝などに痛みがある方でも無理なく鍛えることができ、トレーニングにおける怪我のリスクもグッと減らすことができます。
(刺激する部分の筋肉が運動をするため、汗をかいたり軽い疲労や筋肉痛を感じることもあります。)
all age整骨院のEMSは‥
霧島市のall age整骨院では、アメリカ・EU(イタリア,ドイツ,イギリス,フランス)韓国・日本が特許を取得済みのM3waveという広域変調多重合波を搭載した特殊医療器を取り扱っています。
M3waveは皮膚に優しく身体が受け入れやすい高周波の電流を変化させながら体の深部へ送り込み、体内で多種多様な低周波を作り出す電気の波のことです。(1~12万5千Hzの周波数成分が放出)
医療の場では、理学療法機器に搭載され、整形外科やリハビリ施設等で使われています。
<特徴>
①表層部から深層部まで一気に作用し、通常鍛えにくい筋肉やインナーマッスルも鍛えられます。
➁電気特有のチクチク・ビリビリといった痛みを伴いません。
➂変則的な電気刺激が筋肉の慣れを防ぎ、効果的に大きな筋肉運動を引き出せます。
方法特許:特許第3503135号:日本
まとめ
ダイエット機器としてよく耳にするEMSですが、EMSには家庭用と業務用の2種類が存在します。
店舗や通販サイトなどで購入できる家庭用EMS、主に整骨院などで使用される業務用EMSの2つです。
昨今、巣篭り需要などもあり、家庭用のEMSも増えてきて自宅でトレーニングをすべきか迷っているお客さまも増えてきているかと思います。
霧島市のall age整骨院では特殊医療機器の業務用EMSを取り扱っています。
家庭用と業務用の違いとして、①周波数(パワー)が違う➁鍛えられる部位の選べる範囲が違う➂費用対効果が違います。
霧島市のall age整骨院の特殊医療機器では家庭用のEMSには出せない周波数で、鍛えたい箇所を効率よく効果的に鍛えることができます。
効率よく「筋力をつけたい方・体幹を鍛えたい方・繰り返す腰痛を改善したい方・寝たきりにはなりたくない方・お腹を引き締めたい方」はall age整骨院にご相談ください!
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